こんにちは、ヤスです。
皆さん、iPhone本体やiCloudのストレージ(容量)の管理はできていますか?
最近では一昔前と比較してiPhone本体のストレージが最低でも64GB〜と大きくなってきましたよね!
しかしそれに伴い写真や動画のクオリティも上がりストレージを消費してしまう事が多くなってきたのではないでしょうか?
今日は写真や動画が溜まりすぎて「これ以上保存できない」「iCloudでバックアップが取れない」となってしまった場合の解決策を紹介します!
iPhoneのストレージを確保する主な方法
iPhoneに保存された写真や動画が増えてきたとき、主に次の2つの方法でストレージを確保されるのではないかと思います。
- クラウドサービスを利用する
- USBメモリにデータを移行する
それぞれ特徴を見ていきましょう!
クラウドサービスを利用する
それではまず1つ目。
おそらく大多数の人達がこちらを使用していると思いますが、クラウドサービスを使ってクラウド上に保存する方法。
今回は僕が使用しているクラウドサービスを紹介しますね!
- iCloud
- Google Photo
- Amazon Photo
iCloud
まずはiPhoneを使用する人ほぼ全員が使用しているんではないですかね?
Appleが提供する「iCloud」。
これに関しては説明は必要ないですが、Apple製品との相性は抜群なわけで、設定をオンにしておけば、ストレージがいっぱいになるまでは自動で保存されていくという優れもの!
ただし、無料で提供されているのは5GBまでなので、写真や動画を撮る事が多いユーザーだと心許ない感じですね。
どうしても足りない場合は、ストレージ容量をアップする有料サービスを購入するのが良いかと思います。
- 5GB:無料
- 50GB:130円
- 200GB:500円(ファミリー共有可能)
- 2TB:1,300円(ファミリー共有可能)
- ※価格は全て月額です。
ちなみに我が家では、200GBを契約して僕と奥さん、僕の母の3人で共有しています。
説明欄には「4人で共有しても十分な容量」とあったような気がしますが、奥さんの写真・動画の保存量がとんでもなく大きく、既にパンパンな状態になってしまいました笑
Google Photo
続いてGoogleが提供する「Google Photo」
iPhoneで利用するにはアプリを使うのがオススメです!
そんなGoogle Photoですが、2020年に残念なお知らせがありました。
Google Photoの特徴として、バックアップ時の画像を「高画質」に設定しておくと、無料で容量無制限でバックアップできるのですが、2021年6月以降、無料プランだと1アカウント15GBまでという制限が設けられる事になりました。
ただし、2021年5月中までにバックアップしておいたデータは15GBにカウントされないので、写真データが多い人はラストチャンスかも!?
Amazon Photo
お次はAmazonが提供する「Amazon Photo」
こちらに関しては、Amazonのプライム会員の人は写真のバックアップが無制限にできます。
ただし動画に関しては5GBの制限付きになっています。
ぶっちゃけ動画の5GB枠はあっという間に消費してしまいました。。笑
プライム会員は他にもAmazonでの買い物時の送料が無料になったり、プライムビデオの作品が見放題だったりと、月額500円とは思えない大変太っ腹なサービスが付いています。
Google Photoの無料15GBでは不足する方で既にAmazonのプライム会員の方は、乗り換え先の筆頭になってきそうですな!
いやーこう考えると「GAFA」には大変お世話になってるんだなぁと改めて実感しますね!笑(Facebookはやってなかった)
市販のUSBメモリを購入してデータを移行する
続いては市販のUSBメモリを用意して、その中にどんどん移行してiPhone本体のストレージを確保するという方法です。
個人的には今の時代はクラウドサービスを利用するのが一般的になってきていると思うんですが、中には「GAFAとは言え個人の画像を自分以外の管理下に置きたくない!」とおっしゃる方もいるかもしれないので、USBメモリは主にそのような方が対象になってきます。
iPhoneにオススメ!USBメモリを使ってみた
さてさて、早速家電量販店でiPhoneのLightningコネクタ対応のUSBメモリを購入してきました!

容量64GB、お値段およそ1万円!!
(結構高いなぁσ^_^;)
Appleの認証品で、iOSのアップデートにも対応してるので安心して使用できますよ!
ちなみに今回はラッキーな事にクレジットカードのポイントが貯まっており、3,000円程で購入する事ができました。
開封からデータ移行の流れ
それでは開封してみましょう!
普段USBメモリは触らないので久々に触った気がします!笑

白のボディが可愛いですね。
iPhoneに接続するには、このようにクルッと回転させます。
このような形になるので、接続時に下にビヨンと伸びたカッコ悪い感じにはならず、操作の邪魔にもなりませんでした。
まず差し込んだら、専用のアプリをインストールするように促されますので、指示に従ってインストールしましょう。
次に接続したデバイスを選択肢します。
今回はiPhoneなので、「iPhone」を選択しましょう。
なんと設定はこれだけ!
あとは、メニューからデータ移行を選択し、任意の画像を選択してひたすら移行するのみ!
選択だけでなく、纏めて移行もできるようです。
容量が64GBで、iPhone SE2の画像を移行するとなると、およそ12,800枚の写真を移行できます!
これだけで結構本体の容量は空きますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
iPhoneで気軽に写真を撮れるようになり、パシャパシャ撮影するのはいいけど撮り溜めすぎてあっという間にストレージを使い果たしてしまうのは、もはやあるあるかもしれないですね。
クラウドへのバックアップ、USBメモリへのデータ移行、あとは定期的にいらない写真や動画を整理してiPhoneのストレージは常に余力を持つようにしたいですね。
そうでないといざという時に大切なデータ(連絡先やその他含め)がバックアップできなくなってしまいます。
自分に合った方法で、ストレージの管理をしていきましょう!
最後までご覧頂いた方、ありがとうございました!!
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