
こんにちは!ヤスです。
待ちに待った話題のApple新製品「AirTag(エアタグ)」がついに我が家にも届きました!
早速、設定もろもろ行ってみたので、今日はこのAirTagについてレビューしてみたいと思います。
- そもそもAirTagってなに?
- AirTagの設定手順
- AirTagの使い方
- AirTagのメリット・デメリット

新製品ってワクワクするよね!
早速見てみよう!
AirTagってなに?
そもそも「AirTagってなに?」という方もいらっしゃると思うので、簡単に「AirTagとは・・・」という部分に触れてみたいと思います。
AirTagは通称「忘れ物防止タグ」とも呼ばれていましたね。
このAirTagをiPhoneと接続し、鍵や財布、その他よく無くしてしまいそうな物に付けておき、もしどこにやったか分からなくなった時や、無くしてしまった時に、iPhoneに標準インストールされている「探す」アプリで、その場所を探し出せるという優れものになります。
ぼくはiPhone SE2を使用しているのですが、このAirTagが本領発揮するのはiPhone11シリーズとiPhone12シリーズになります。
後ほど解説しますが、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズだと、探したいAirTagの詳しい場所まで画面の中で矢印を出して案内してくれます。
ぼくのiPhone SE2ではそこまではできないのがちょっと残念。。。

羨ましい・・・
AirTag開封
それではまずは開封からしていきましょう!
こんな箱に入ってます。
本体が小さいので箱も手のひらサイズでカワイイですね。

いざ、開封!!

こんな感じで、各言語の注意書・説明書とAirTag本体が挟まってるケースが入ってました。
本体を取り出してみましょう。
表 裏
こうやって見ると小さいですね!
おおよそ500円玉くらいの外径になります。
裏面の星マークはApple Storeで注文時に好きな刻印を入れる事ができるので入れてみました。
一星球(イーシンチュウ)仕様です!笑(DB好きです笑)
最速で2021年4月30日に発送されているのですが、この刻印を入れた影響なのか、ぼくの場合は5月2日に手元に届きました。
これから注文される方は、刻印を入れるのと入れないのとでは、納期に違いが出る事を確認された方が良いかもしれないですね。
AirTagとiPhoneの設定手順
それでは早速設定してみましょう!
設定といっても、数タップで完了してしまう程簡単な操作でした。
iOS 14.5へアップデートとiPhone側の事前設定が完了していれば、2〜3分で接続完了できると思います。
ソフトウェア・アップデート(必須)
まずはソフトウェアのアップデートを行いましょう。
上記にも記載しましたが、iOS 14.5になっている必要があります。
AirTagをiPhoneに近づけたらアップデートを促されるのでアップデートしてなくても気付きます。
一応確認方法を記載しておきます。
- 設定
- 一般
- ソフトウェア・アップデート
「iOSは最新です」という画面が出ていればOKです。(2021年5月2日時点)

出ていなければ画面の指示に従ってアップデートして下さい。
iPhoneの事前設定の確認
ソフトウェアのアップデートが完了したら、以下の設定も確認しておきましょう。
① | 「探す」アプリが有効になっている |
② | Bluetoothがオンになっている |
③ | 位置情報サービスが有効 |
設定 ⇨ 自分の名前 ⇨ 「探す」 ⇨ 「iPhoneを探す」をオン
設定 ⇨ プライバシー ⇨ 位置情報サービス
Bluetoothはコントロールセンターからサクッと確認しましょう。
AirTagとiPhoneの接続を進めよう
上記の事前準備を進めたら、いざAirTagを接続しましょう。
AirTagを包んでいるフィルムを剥がして、絶縁フィルムを引き抜きます。
この瞬間、通電します。
電源ボタン等はありません。

フィルムを剥がしたら、接続したいiPhoneに近づけましょう。
iPhoneがAirTagを自動的に感知するので「接続」をタップします。

次にAirTagを何につけるのかを決めます。
鍵や財布など、選択肢から選ぶ事もできますが、カスタムを選んで自分で選択肢を作成することも可能です。
ちなみに後から変更できるので、ここではとりあえず「鍵」を選択してみました。

AirTagをApple IDに登録します。
操作としては画面を確認して「続ける」をタップするだけです。

「○○(名前)の鍵」として設定されました。

実際に初めてやってみて、特に何も調べずに進めたのですが、とっても簡単に設定する事ができました。
AirTagの使い方
それでは実際に使用するときの操作手順を確認してみましょう。
「探す」アプリを開いて、「持ち物を探す」をタップします。
すると先ほど接続したAirTagが「〇〇(名前)の鍵」として1番上に表示されていますね。

「〇〇(名前)の鍵」をタップしてみましょう。
それぞれの選択肢を確認してみますね。
サウンドを再生
まずは「サウンドを再生」をタップしてみます。

AirTagから「ピロピロピロ〜」とオシャレな音が鳴り始めました。
なるほど、近くにあるはずだけど視界に入らない場合は音を鳴らして場所を教えてくれるという事ですね!
経路
続いて「経路」をタップしてみます。
「マップ」アプリが起動し、AirTagまでの経路を検索してくれました。
今回は手元にAirTagがある状態でしたので、現在地と目的地が同じ場所になってますが、どこかに忘れてきてしまった場合など、「どこに忘れたかな〜」と悩む事なく、これを開くだけで落ちてる場所が分かるという事ですね!
注意点としては、「マップ」の位置情報をオンにしておく必要がある事です。
最初に事前準備としてプライバシー内の位置情報をオンにしてますが、過去に「マップ」の位置情報をオフにしていた場合、オフのままになっています。(ぼくがそうなってました。)
オフのままでは、iPhoneが現在地を認識できず、経路検索ができないので注意しましょう。
紛失モード
上記の「サウンド」「経路」でも見つからない場合は、「紛失モード」をオンにします。
例えば誰かが拾ってしまって場所がコロコロ変わってしまう場合を想定しているという事ですね。
まずは「有効にする」をタップします。

次のような画面で、機能の説明を受けます。
要約すると「見つけたら通知するよ・このAirTagが他人のiPhoneに乗っ取られることはないよ・このAirTagを見つけた人にあなたの電話番号とメッセージを伝えるよ」という事が書いてあります。
確認したら「続ける」をタップしましょう。
AirTagを見つけてくれた人に対して連絡を取ってもらうために、自分の電話番号を入力します。
正直なところ、誰かも分からない人に対して電話番号を開示するのは気が引けるかもしれないですが、これをしないと紛失した物を見つける事ができないので諦めて入力します。

次の画面で電話番号とメッセージを確認して右上の「有効にする」をタップすると設定完了です。
メッセージの編集はできないみたいです。

AirTagを見つけた人側の画面を確認してみた
ではでは、「紛失モード」が有効になっているときに、自分のiPhone以外の端末が近付いた場合にどうなるのかを確認してみたいと思います。
嫁さんのiPhoneを借りて検証してみます。
AirTagをiPhoneに近づけてみましたが、何も起きません。

あれ?
なんで??
試しにAirTagをiPhone本体に当ててみました。
すると反応したようです。
(調べたら持ち主であるぼくのiPhoneが近くにあったからだと思われます。後日詳しく検証してみたいと思います。)
Safariで開くと、下記(右)のようにぼくのiPhoneで登録していた電話番号とメッセージが表示されています。
あとは、良識ある人がちゃんと連絡してくれる事を祈るばかりですね。
AirTagを取り付ける物のオススメ
このようなAirTagですが、何につけるか悩みますよね。
ぼくが考えている候補をいくつか紹介したいと思います。
- 車に入れておく
- 鍵類
- バッグ・リュック等の中
3つほど上げてみました。
正直なところ、外で物を失くすという経験があまりないのでなかなか思いつかなかったのですが、1つ目の車の中というのは名案ではないかと自分で思っています。笑
広いお店の駐車場で覚えにくいところに止めざるを得なかった時など、「探す」を使えば迷う事なく車に戻れるのではないかと思っています!
2・3の鍵やバッグは定番だと思うので割愛しますね。
ちなみに鍵類等につける際、AirTag本体が裸のままでは付ける事ができないですよね。
ご安心ください。
AirTag用のアクセサリも多数揃っています。
Apple Storeにもあり、間違いなくかっこいいのですが、庶民のぼくにとっては結構な金額で尻込みしてしまった為に、楽天で購入しました。(まだ届いてない笑)
純正品以外にも多数揃っているので、楽天やAmazonで好みにあったアクセサリを見つけるといいと思います。
ちなみにぼくが購入したのはこちらです。
AirTagのメリット・デメリット
ここからAirTagのメリット・デメリットについて、感じた事をシェアできたらなと思います。
まだ手元の届いて少しなので、これから増えたり考え方が変わる可能性もありますが、ご了承ください。
AirTagのメリット
メリットについては、下記の通りかなと思っています。
- 取り付けたものを見失っても簡単に見つけ出す事ができる
- iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズだとm単位まで細かく誘導してくれる
- デザインがとにかく格好いい!
もうこれに尽きると思います。笑
物を探すのって地味にストレスですからね。。
なくさないに越したことはないのですが、時短効果抜群のはずです!
さらにiPhone11シリーズ、iPhone12シリーズのユーザーの皆さんは完全に勝ち組ですね。
Apple公式サイトに「正確な場所を見つける」機能のイメージ画像が載ってるので是非みて見て下さい。
AirTagのデメリット
ほぼ満足なのですが、残念ながら感じてしまったデメリットもシェアしたいと思います。
- iPhone11シリーズ、iPhone12シリーズ以外のiPhoneだと本領発揮できない
今のところ、この1点が悔やまれるところです。
iPhone SE2を使用しているぼくは、AirTagの機能を最大限に引き出せない(m単位の誘導がない)のが非常に残念です。
AirTag|まとめ
2021年4月末に新発売となったAirTag、いかがでしたでしょうか?
物をよくなくしてしまう方にとっては、最高に良い商品なのではないかなと思います。
特にiPhone11シリーズ、iPhone12シリーズのユーザーの方々、おひとつ持っていても良いかなと思いますよ!
そもそも格好いいので、鍵類やバッグに引っ掛けておくだけでもドヤれるかも!?笑
(使い方違う!笑)
あ、ちなみにひとつのApple IDに最大16個までAirTagを接続する事が可能ですよ。
Apple Storeだと、4つセットでの販売もしてるのでいっぱい付けたい人はまとめて購入がオススメです!

最後まで読んでくれてどうもありがとう!
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